テーブルコーディネート

古伊万里と現代有田の器を使用したテーブルコーディネートを展示いたしました。

2018年7月1日(日)~ 8月1日(水) 京王プラザホテル

展示タイトル「ものの美しさを伝承する職人の誇り」

伊万里焼は江戸時代から続く歴史の中で、その時々の流行や歴史を反映しながら作風・様式が変化していますが、いつの時代においても「生活の器」としての役割は変わりません。これらを手がけたのは陶工と呼ばれる名も無き職人達であり、このことは柳宗悦が定義した民藝品の条件『名も無き職人の手仕事「民衆の日用品の美しさ」』に共通します。時代を越えてものの美しさを追求し、先人が培ってきた技術や知識を受け継ぐ職人達の魂の共演をテーブルコーディネートで演出しました。

7月23日 ギャラリートーク開催

              

K A H O U

- 霞 芳 -  春を華やぐ花のかすみは 野山一面に棚引き映えて 芳しい美に匂い立つ意